この記事では、Excelデータを使用して、gamba!のユーザ登録を一括管理する方法をご説明します。
この機能を使うと、以下の操作を行うことができます。
尚、こちらの操作は20名以上で使っているアカウント管理者のみご操作できます。
まず操作を行うために、下記の操作を行います(3つとも共通)
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登録用のExcelファイルを用意します(以下の5つの項目を記載したExcelファイルをご準備下さい)
①メールアドレス
②ユーザ名
③初期パスワード
④所属グループ
⑤削除フラグ
*所属グループに複数グループを指定する場合はコンマ(,)で区切って指定します。グループの管理権限を付与する場合はアスタリスク(*)をグループ名の先頭に付与します。 -
gamba!を開きその他から、個人設定を開く
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個人設定の中からアカウント管理を開く
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アカウント管理画面から、ダウンロードをクリックしてユーザー登録情報をダウンロードする
*既存ユーザーの登録情報を変更する場合は、こちらの画面より現在のユーザー情報をダウンロードし、変更点のみExcel上で修正を行い、ご利用いただくのがオススメです。
ここから、3つの項目に分けてお伝えします。
【新規ユーザを一括登録する場合】
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最初に作ったExcelに以下の情報の記入をお願いします。
メールアドレス:追加するユーザーのメールアドレスを指定します。
ユーザ名:ユーザの名前を指定します。
初期パスワード:最初にログインをする際のパスワードを指定します。初回ログイン時に変更を求められます。
所属グループ:ユーザが所属するグループを指定します。 -
アカウント管理画面から、ユーザをインポートをクリックする
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先程作成したExcelファイルをインポートします。
【既存ユーザの所属グループを一括更新する場合】
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最初に作ったExcelに以下の情報の記入をお願いします。
メールアドレス:ユーザのメールアドレスを指定します。
ユーザ名:ユーザの名前を指定します。変更しない場合は現在の名前を指定します
パスワード:空欄にして下さい
所属グループ:変更後にユーザが所属するグループを指定します
*現在の登録内容と比較し、変更が無いユーザはスキップされます -
アカウント管理画面から、ユーザをインポートをクリックする
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先程作成したExcelファイルをインポートします。
【ユーザを一括削除する場合】
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最初に作ったExcelに以下の情報の記入をお願いします。
メールアドレス:ユーザのメールアドレスを指定します。
ユーザ名:ユーザの名前を指定します。空欄でも構いません。
パスワード:空欄にして下さい
所属グループ:所属グループは空欄でも構いません
削除フラグ:「削除」を指定します。削除しない場合は空欄にします -
アカウント管理画面から、ユーザをインポートをクリックする
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先程作成したExcelファイルをインポートします。
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