ここでは、gamba!のセキュリティ設定についてご説明します。
セキュリティ設定について
gamba!では、不正ログインやなりすましなどを防いでアカウントを安全に保つため、以下の設定が可能です。
- 二段階認証の有効化
- IPアドレスの制限
- ログイン有効期間の制限
これらの設定は、アカウントに所属するユーザ全員に適用されます。
二段階認証の有効化
二段階認証とは、従来のメールアドレスとパスワードの他に、その都度発行される確認コードの検証を行うことで、本人以外の第三者が不正にログインすることを防止する仕組みです。
最後のログインから12時間以上経過している場合にパスコード確認が要求されます。
アカウント管理>詳細設定で、以下のように二段階認証を設定してください。
二段階認証を設定した場合のログイン方法
①ログイン画面で、あらかじめgamba!に登録したメールアドレスを入力する
②「確認コード」が登録のメールアドレスに届くので、①確認コード ②パスワードを入力してログインします。
パスワードがわからない場合は、下のパスワードがわからない?再発行はこちらをクリックしてください。
ご注意
- ユーザのメールアドレスが間違っていたり、@getgamba.com からのメールの受信ができない状態になっていると、ログインができなくなりますのでご注意ください。
- 2段階認証を有効化する操作を行うと、現在ログインしているすべてのユーザがその場で即時強制的にログアウトされ、再度ログインを求められます。このため、有効化の操作を行う場合はユーザの利用の少ない時間帯などで操作することをお勧めします。
IPアドレスの制限
gamba!を利用可能なネットワークのIPアドレスを制限することができます。社内のLAN環境からのみgamba!を利用できるようにしたい場合などに設定します。
利用可能なIPアドレスの指定方法は以下の通りです。
- 特定のIPアドレスを指定する場合: 例) 123.34.56.78
- IPアドレスの範囲を指定する場合: 例) 123.34.56.0/24
- 複数のIPアドレスを指定する場合は、コンマで区切って並べて記入します。
IPアドレス制限の設定の手順はこちら
ログイン有効期間の制限
初期状態では通常、gamba!に端末でユーザがログインすると、ログアウトの操作を行うまで、ログインした状態が無期限で維持されます。ログイン有効期間を設定することで、ログインした状態が維持される期間を制限することができます。
最後にログインを行った時刻から所定の期間が経過すると、ログアウト状態に戻り、引き続き利用するためには再度パスワードの入力が求められます。設定可能な期間は1日から最大90日までとなっており、選択肢の中から自由に期間を設定することができます。
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